無線機のサイズと最大発熱電力などが適合すれば、
好みのアクセスポイント、最新の無線システムユニットの
防爆化が容易に実現できます!

国内検定取得品 Zone 1用

Ex

ユニバーサル防爆無線システム

Zone 1 and Division 1

Zone 1(第一類危険箇所)対応

  • WIFIアクセスポイント、UHF RFIDリーダー、LTEルータ、LoRaなどのIoTゲートウエイ等のワイヤレステクノロジーを任意に使用可能(全て検定認証範囲)
  • 日本国内検定合格番号: CML 21JPN11185X
  • ATEX及びIECEx Zone 1, 2, 21及び22認証取得
  • cMETus Class I, II Division 1及びZone 1 & 21認証済み
  • RF出力、本質安全防爆仕様

各種ワイヤレス・テクノロジーの任意に選択可能
(汎用防爆認証取得)

危険場所での使用の為の
必要な防爆認証取得

RF出力は
本質安全防爆仕様
本安防爆要件を満たす一般アンテナの使用が可能

高い堅牢性と
耐環境性 IP66
広範囲な使用周囲温度

簡単な設置と保守点検容易

ユーザーの好みのアプリケーション・システムに対応

技術仕様

防爆検定合格証:
(海外及び国内防爆認証)
Ex II2(1) GD Ex d [ia IIC Ga] IIB+H2T5 Gb
Ex II2(1) GD Ex tb [ia Da] IIIC T100℃ Db
cME Tus Class I, II, Div 1, G roups B-G; cMETus Class I, II, Zone 1/2 Groups IIB+H2,III
日本国内検定合格番号:CML 21JPN11185X
電源電圧 120 VAC or 230 VAC
(+/- 10%) IEEE 802.3at PoE
最大消費電力 基本構成の場合:25W
ヒータ内蔵の場合:125W
容器材質 鉛フリーのアルミニウム軽合金にエポキシ粉体塗装(マリン仕様)
又は、316L ステンレス鋼(オプション)
保護特性 IP66
重さ アルミニウム: c. 26.5 kg(POEバージョン)
316L ステンレス鋼: c. 70kg(機器使用による)
外形寸法 アルミニウム: 415 × 315 × 250 mm(16.34 × 12.4 x 9.84 in)
316L ステンレス鋼: 415 × 315 × 253 mm(16.34 × 12.4 × 9.96 in)
使用周囲温度 使用周囲温度は内部機器構成に依存(多様性仕様対応)
使用相対湿度 0 to 95%(結露なきこと)
入力コネクタ部 1 × AC電源ケーブル入力、ネジ端子付き
1 × PoE(電源・データ)10/100/1000 Base-T Ethernet, RJ45コネクタ
1 × シングルまたはマルチモードファイバー入力、LCコネクタとスプライス・トレイ
(記)MET仕様容器:1/2” NPT
   その他仕様:M20x 1.5 - 6H
イーサーネット距離 10/100/1000BASE-T イーサネット CAT6:最大100m
1000BASE-LX マルチモードファイバ:最大2km、波長 1310nm
1000BASE-LX シングルモードファイバ:最大10km、波長1310nm
出力コネクタ部 最大8つの電気的に絶縁された Nタイプ RF(無線)出力
IEC60079-0:2011の表4.0 に準拠したRFしきい値電力の最大値を超えないこと
機器を設置時には無線送信機の最大RF出力とアンテナゲインを考慮のこと
一般的な内部RF損失
(アクセスポイントの出力と外部N型コネクタの間)
周波数帯域 挿入損失(dB) サージアレスタ(損失込)
150MHz - 1GHz 0.30 0.45
1GHz ‒ 3.5GHz 0.59 0.74
3.5GHz ‒ 6GHz 0.99 1.14
6GHz - 8GHz 1.41 1.66
周波数帯域 挿入損失(dB) サージアレスタ(損失込)
400MHz 0.15 0.30
900MHz 0.16 0.31
2.45GHz 0.48 0.63
5.5GHz 0.99 1.14